福岡といえば、美味しい魚が食べられる街として全国的に有名です。特に、サバやアジ、イワシなどの青魚が生で食べることができるほど、新鮮な魚が揃っています。四季折々に旬の魚が美味しい街・福岡を支えてくれているのが福岡市鮮魚市場です。
その中でも福岡を代表する水産加工品に辛子明太子があります。辛子明太子は、もともと朝鮮半島から輸入されており、福岡、北九州、下関などの朝鮮半島との交流が盛んな地域では、日常の惣菜として魚屋の店頭などに 並んでいました。福岡の名物になったのは第二次世界大戦後で特に、昭和51年の新幹線の博多乗り入れを契機に全国的にその名が知られました。
博多辛子めんたい協同組合(辛子明太子)
〒815-8550
福岡市南区五十川1-1-1
TEL:092-475-1238 FAX:092-409-2240